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WWWサーバとは

WWWサーバとは、WEBブラウザ等のクライアントとHTTPによるデータの送受信を行うソフトウェアである。

最初に開発されたWWWサーバはCERN(欧州原子核研究機構)が開発したCERN httpdである。このWWWサーバはWWWの仕組みを考えたTim Berners-Leeが中心となって開発を行なっていた。現在では、WWWサーバのデファクトスタンダードとしてApache HTTP Serverが知られている。他にも処理の高速化を目的としたlighttpdやnginx等のWWWサーバも普及しつつある。

現在ではインターネット上の情報交換・情報公開の手段だけでなく、WWWサーバを介して営利目的のサービスや、ニュース・災害情報が提供されることが多くなっている。そのためWWWサーバには高い可用性が求められている。

WWWサーバの可用性を保つ手段としては、複数のWWWサーバを用意してロードバランサーと呼ばれる機器でWWWサーバの正常性の監視・HTTPアクセスの負荷分散を行う方法や、HeartbeatやPacemakerと呼ばれるソフトウェアでHAクラスタを構築する方法がある。

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