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CentOS 7 -Systemd-

今月の気になるオープンソース情報(2014年8月号)

ソリューション開発部 米山陽介

RHEL 6/CentOS 6までは、サービスの起動停止処理は、init/upstartと呼ばれる仕組みで行われていました。
init/upstratでは、個々のサービスの起動処理はすべて、/etc/init.d/配下のシェルスクリプトで実装されており、「サービス」の単位で管理されておりました。

RHEL 7/CentOS 7からは、init/upstratがsystemdに置き換わりました。個々のサービスはUnitに定義され、
/etc/systemd/system配下のUnitの定義ファイルに従い、サービスが管理されます。また、プロセスを階層的にグループ化する機能がサポートされており、グループ毎にまとめて、シグナルを送信することも可能になりました。

systemdを使うことで、次のようなメリットがあります。

・サービスの起動が並列処理になったため、起動が早い。
・Cgroups(グループ化)をする事で、グループごとのリソース使用状況をリアルタイムで表示することができ、リソース状況が見やすくなる。
・各デーモンのログ出力をまとめて管理ができる。

このように、システムサービスは従来のCentOSから大きく変更され、よりサービスの管理がしやすくなりました!!

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