システム構築

サービスの流れ

OSSは、既製のソフトウェアやアプライアンスサーバとは異なり、非常に大きな自由度を持っています。そのため、こうした製品の場合とは異なるステップで導入を行う必要があります。
デージーネットのOpen Smart Designサービスでは、OSSを安心して使っていただくために、独自の導入ステップを採用しています。最初に要件を明確にし、きちんとソフトウェアを選定・検証し、設計を行います。そして、しっかりとした導入準備をしておくことで、スムーズに運用、メンテナンスを行うことができます。
このように、従来のステップと異なるほとんどの部分を、Open Smart Designサービスで補完しますので、安心してシステム構築をお任せ頂けます。

  • ステップ1.要件の明確化
  • ステップ2.ソフトウェアの選定
  • ステップ3.導入準備
  • ステップ4.導入
  • ステップ5.導入後の支援

STEP1.要件の明確化

写真:打合せ風景

使い方がメーカー側で決められている製品とは違い、OSSの使い方は自由です。自由度が高い分、きちんとシステムの要件を定義しておかないと、満足のできるシステムにすることができません。
デージーネットではOSSの使い方に精通した技術スタッフが、お客様のご要望をきちんとヒアリングし、システムに必要な機能要件にあわせたご提案を行います。

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STEP2.ソフトウェアの選定

デージーネットでは、利用するOSSを限定していません。それは、技術的な要件ではなく、お客様のご要望からスタートするからです。デージーネットの技術者は、お客様のご要望を実現する方法を考えて、それに合わせてOSSを選定します。さらに、利用するOSSがきちんと機能するか、性能が十分に発揮されるのか等、きちんと検証を行った上で、提案・見積りを行います。OSSに精通した当社だからこそできる技術ステップです。

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STEP3.導入準備

写真:作業風景

OSSは、とても自由度が高いため、導入のためのマニュアルなどは用意されていません。そのため、デージーネットの技術者が、お客様の状況にあわせた導入方法を検討して提案します。特に既存のシステムがある場合には、データの移行方法や、システムの切り替え方法など、詳細に検討して提案します。
このステップは、システム導入を成功するための鍵となる、とても大切なステップです。

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STEP4.導入

デージーネットのシステム導入では、「納品後すぐに利用できること」を目指しています。
そのため、事前に導入するシステムの一つ一つの要素に対して、詳細なテスト項目を用意して、テストを行います。お客様のご要望に応じて、負荷テストなどを実施することも可能です。導入に当たっては、導入準備段階の計画に基づき、データの移行やシステムの切り替えまでをしっかり実施します。他ベンダーとの協調作業が必要な場合や、既存システムとの連携がある場合には、導入後の調整が必要な場合もあります。こうした調整も必要に応じて事前に計画して、実施します。

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STEP5.導入後の支援

デージーネットでは、安心してシステムをご利用頂くために、Open Smart Assistanceサービスとして、様々な運用の支援を提供します。OSSを利用したシステム構築では、自由度が高い分だけ、導入後のメンテナンスがとても大切だからです。導入後、年二回の定期点検、セキュリティ情報の提供、必要なセキュリティパッケージの適用など、安心してお任せ頂けます。また、万一トラブルがあったときにも、リモートから迅速に原因を調査し、障害から復旧できる方法を検討します。こうした支援があってこそ、OSSのシステムを安心して利用していただくことができるのです「作ってから、使い終わるまで」。デージーネットは、責任を持ってシステムの運用を支援していきます。

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