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業務効率を改善するためのシステム監視〜障害を「予期」してトラブルを防ぐ〜

ソリューション開発部 川上 拓哉

システムを運用するうえで、予期せぬトラブルとの遭遇はつきものです。

例えば、

  • メールサーバが突然ダウンしてメールが送れなくなった
  • ファイルサーバの容量がいっぱいになって、使えなくなってしまった
  • 顧客管理システム用のwebサーバが表示できなくなってしまった

...など、発生してしまうと業務に多大な影響を及ぼしかねません。
上記のようなおおげさな事故でなくても、小さな障害が頻発することで業務効率が落ち、業務ストレスや残業の増加につながります。

システム障害の対策として大切なのは、「予期せぬ」をいかに減らすか、だと考えています。障害につながりそうな問題が潜んでいないかチェックする仕組みがあれば、障害が発生する前に対処し、トラブルを未然に防ぐことができます。

皆さんは、サーバを監視する仕組みを導入していますか?

特に、ディスクの使用率、CPUやメモリの使用率、ロードアベレージなど、サーバのリソースに関わる部分を監視し、あらかじめ定めておいた閾値を超えたら通知が届く仕組みがあると、致命的な障害が発生する前に、危険を察知することができます。

デージーネットでは監視の仕組みを提供するOSSとして、以下のソフトウェアをお勧めしております。

  • icinga2
  • zabbix

どちらも、SNMPを利用し、サーバのリソース監視をし、設定された閾値に対応してアラートを発砲することができます。他にも、PINGを利用した機器の死活監視や、ポートの監視をして特定サービスに異常がある場合の察知に役立てることができます。

また、「予期せぬ」を減らすには、障害時の傾向などを探ることも重要です。紹介しているソフトウェアでは、監視して取得している情報を可視化することができます。例えば、5分ごとに取得しているロードアベレージをグラフに描写し、負荷が高くなる時間帯などを把握しておくことも、トラブルを未然に防ぐための有効な手段です。

トラブルを「予期」することで、システムの安定稼働、ひいてはスムーズな業務につながります。働き方について問われている今、システムの監視というアプローチで業務効率の改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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