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3. Firezoneへのログイン方法

Firezoneへのログインは、ローカル認証とSSO認証が利用でき、利用している認証方法によってログイン方法が変わってきます。

ここでは、Firezoneの認証方法は設定されていることを前提とし、ローカル認証の場合と、SSO認証の場合それぞれのログイン方法について解説します。

3.1. Firezoneのユーザを利用する場合のログイン方法

ここでは、デフォルトのローカル認証を使用した場合のログインについて解説します。

WEBブラウザからFirezoneのURLにアクセスします。 アクセスに成功するとログイン画面が表示されます。

Firezoneのログイン画面

Sign in with email をクリックすると、ログイン情報を入力する画面が表示されます。

Firezoneのログイン情報入力画面

管理者のメールアドレスとパスワードを入力しログインを行います。

3.2. SSOを利用する場合のログイン方法

ここでは、IdPにKeycloakを利用したSSO認証のログインについて解説します。

Note

Firezoneのログイン設定で、SSO連携が完了しており、IdPに管理者ユーザが登録されていることを前提としています。

WEBブラウザからFirezoneのURLにアクセスします。 アクセスに成功するとログイン画面が表示されます。

FirezoneのSSOログイン画面

Note

ログイン手段がSSO認証のみの場合は Sign in with email のボタンは表示されません。

Sign in with SSO をクリックすると、Keycloakのログイン画面が表示されます。

FirezoneのSSOログイン情報入力画面

管理者のメールアドレスとパスワードを入力しログインを行います。

3.3. 初期ホーム画面

ログインすると、Firezoneのユーザー一覧画面が表示されます。

Firezone管理者初期ホーム画面

左サイドメニューの説明は以下の通りです。

  1. ユーザー一覧画面に遷移します
  2. デバイス一覧画面に遷移します
  3. ユーザーごとのファイヤーウォール設定画面に遷移します
  4. 基本設定画面に遷移します
  5. 自身のアカウント設定画面に遷移します
  6. Firezoneで使用するロゴの設定画面に遷移します
  7. セキュリティ設定画面に遷移します
  8. WANの接続チェックの結果一覧画面に遷移します
Firezone管理者初期ホーム画面

トップメニューの説明は以下の通りです。

  1. 自身のアカウント設定画面に遷移します
  2. ログアウトします
  3. 通知を表示します
  4. 公式ドキュメントへ遷移します
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OSS情報「Firezone」