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システム導入前に気を付けること

システム管理のつぼ(2015年6月号)

フロンティア開発部 米山 陽介

日々、システムは進化しており、新しいシステムを導入することは少なくないと思います。ただ、新しいシステムを導入する際、やり方を間違えると、思ったように動かなかったり、新しいシステムの機能を十分に生かすことができなかったりという事になりかねません。

では、システムの導入前に気を付けることはなんでしょうか?

システムを導入する際の作業の方法や作業の手順ももちろん大事なことですが、事前に以下に関してイメージを持っておき、対策をしておく必要があります。
・どのように稼動しているべきかを思い描けているか?
・どうやったら安定して稼働するかを確認できるか?

それでは、それぞれに関して見ていこうと思います。

■どのように稼動しているべきかを思い描けているか?
同じソフトウェアであっても、使う場所、使う人が違えば、当然設定も環境に合わせる必要があります。例えばwebメールの場合、日本ではISO-2022-JPやUTF-8などの文字コードで使う可能性があるため、どの文字コードに対応するか考える必要があります。さらに機種依存文字も使われる可能性もあるため、それにどのように対応するのかを考える必要があります。

このように使われる場面を想定した上で、各ソフトウェアの設定を細かく調査し、設定方法を割り出します。事前に問題点を明らかにして対策を行うことで、より安全に使いやすいものにできます。

■どうやったら安定して稼働するかを確認できるか?
システムの動作確認をして、想定通り動いている、機能が使えているからと安心してしまうのはまだ早いです。システムをたくさんの人が同時に使用した際にも問題なく動くなど、実際の稼働状態に合わせて確認をする必要があります。例えば、1万人の人が使うシステムの場合は、1万人の人が同時に使っても問題なく動作する事を確認します。そのため負荷試験を実施したり、事前確認したりしておく必要があります。

デージーネットでは、どのような方法、どのような環境で使うシステムであるかをヒアリングし、それに合わせて設定/試験を行うように心がけています。

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