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OpenXPKIのログイン
OpenXPKIの操作方法をご紹介します。ここでは、OpenXPKIによる認証局構築後のログイン方法を画面イメージと共に紹介します。
OpenXPKIへのログイン
OpenXPKIでは、役割(ハンドラー)を選択してからログイン処理を行います。ログインの処理は、役割によって異なります。ハンドラーは、設定で追加したり変更したりすることができます。
ハンドラーの選択
以下のようなハンドラーが、デフォルトで用意されています。
- Anonymous
匿名のハンドラーです。主に証明書署名要求(CSR)の発行や証明書失効リスト(CRL)の取得のみが行えます。
- User
Anonymousとほぼ同じです。SCEPによる外部からの操作履歴が確認できます。
- Operator
認証局の管理をします。
- Testing
テスト用です。
ユーザ用ログイン
ハンドラーのうち、Operator、User、Testingを選択すると、ログイン画面が表示されます。ハンドラーとしてAnonymousを選択するとこのログイン画面は表示されません。
ホーム画面
認証局の構築〜プライベート認証局(CA)のOpenXPKI〜
- 認証局の証明書検索
- 認証局が発行した証明書は、WEBインタフェースから簡単に検索することができます。
- 認証局の証明書失効
- 認証局が発行した証明書の失効は、WEBインタフェースから行うことができます。
- OpenXPKIのインストール
- 認証局を構築するため、OpenXPKIをインストールする場合には、公式サイトでDebian/Ubuntu用のパッケージが配布されています。ここでは、Debian Jessieへのインストール方法を紹介します。