PaaSとは
PaaSとは、Platform as a Serviceの略である。クラウドシステムにおける仮想マシン上にインストールされたOSをプラットフォームとして提供する。ユーザはPaaS上にミドルウェア、アプリケーションやコンテンツデータなどを自由に構築、利用できる。多くのPaaSでは、用途に応じたミドルウェア、開発ツールがプリインストールされたプラットフォームが提供されており、ユーザは目的に応じたミドルウェア、アプリケーションソフトウェアを導入して利用する。
PaaSはIaaS(単なる仮想プラットフォームを利用したサーバインフラ)とは違い、自由度の高いSaaS(Software as a Service)と考えると分かりやすい。利用方法としては、メールサービスや典型的なWebサービスの提供にはSaaSを、自社独自に開発したネットワークアプリケーションの提供や、自社独自の業務アプリケーションを利用する場合にPaaSを利用することが多い。
【カテゴリ】:仮想基盤  
【Webセミナー】OSSで構築する対応管理プラットフォームZammad・CuMAS紹介セミナー
| 日程: | 1月22日(木)Webセミナー「BigBlueButton」を使用します。 |
| 内容: | 対応管理プラットフォームとは、問い合わせや依頼を一元管理し、対応状況を可視化・効率化するための業務支援プラットフォームです。今回は様々な問い合わせを一覧で管理できるOSSのZammad・CuMASを紹介します。 |
| ご興味のあるかたはぜひご参加ください。 | |


