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OSSのパラダイム(早期公開の原則)

システム管理のつぼ(2014年1月号)

フロンティア開発部 米山陽介

デージーネットマガジン9月号にてOSSのパラダイムについて紹介させていただきました。今月号は、「早期公開の原則」について紹介していきます。

オープンソースソフトウェアや製品は、利用者の要望を満たすために、新しい機能の導入や、既存の機能を改良する事があります。
製品とオープンソースには違いがあります。オープンソースソフトウェアは、利用者の要望を満たすために"どんどん"最先端の技術が公開されるという特徴があります。それは実験的な機能であっても違いはありません。

どんどん新しい機能が公開されますので、私たちは最先端の技術を次々と使うことができます。この点を見ると良いことだけにみえるかもしれませんが、落とし穴もあります。

OSSの実験的な機能は、動作実績が少なく、うまく動かないことがあるということです。特に日本製品のソフトウェアでは、きちんと保証できるところまで品質を高めてから販売されています。それに慣れていると、動作するのがあたり前と考えがちで、動作の確認をしないでいると、実際は動いていなかったということも少なくありません。

自分が利用しようとする新しい機能が、こうした実験的な機能でないかを十分に注意し、動作の確認を行いながら使う必要があります。こうする事で、安全に安心して新機能を有効に使うことができます。

デージーネットでも、最新の技術を使う際、可能な範囲で影響範囲を調査し、動作の確認を行って使うように心がけています。また、当然リスクが発生することをお客様にも説明し、ご理解をいただくよう心がけています。

デージーネットマガジン2014年1月号記事一覧

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