オープンソース

OSSの冗長化・クラスタソフト

クラスタとは、複数のサーバを統合して、システム全体として処理能力を向上させたり、システムを冗長化してサービスの停止を防ぐための技術です。オープンソースソフトウェアで冗長化を実現することで、従来に比べて広い分野でクラスタ技術を利用することができるようになります。
ここでは、オープンソースソフトウェアのクラスタソフトウェアについて紹介します。

Pacemaker
〜OSSのクラスタソフトウェア〜
Pacemakerは、クラスタシステム全体を管理するオープンソースソフトウェアです。Pacemakerが動作するには、クラスタの各ノードの管理と、ノード間の通信を行うクラスタの基盤となる仕組み(クラスタ基盤ソフト)が別に必要です。
corosync
〜OSSのクラスタ管理ソフト〜
corosyncはクラスタ基盤ソフトウェアです。Pacemakerと共に使われ、通信や監視などの機能を提供します。

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