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9. 複数のグラフを管理するには(Dashboardの設定)

9.1. Dashboardとは

Dashboard(ダッシュボード)は、作成したグラフなどの情報をまとめて管理・参照するための機能です。 いつでも同じ検索条件によって作成された情報が参照できるため、ほしい情報がすぐ手に入ります。

また、Graylogの検索機能を使うためには、正しくデータ構造を理解し、検索条件を作る必要があります。 この作業には一定の知識が必要になります。つまり検索のハードルが若干高いということです。

しかし知識のある人間が検索条件を作成し、Dashboardを作っておけば、その他の管理者や マーケティング担当・営業などの部門でも、簡単に情報を閲覧できるようになります。

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9.2. Dashboardの使い方

メニューの Dashboards のリンクからDashboardの管理画面に移動します。

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Create dashboard のボタンで新しいDashboardを作成します。

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入力値は、Dashboardの名前と説明です。

Dashboardの作成後、グラフなどのウィジェットを追加します。

グラフは検索画面から追加することができます。 例えば次のグラフの場合、 Add to Dashboard をクリックすることでDashboardにグラフが追加されます。

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Note

グラフについての詳細は ログからグラフを作成するには を参照してください。

ウィジェットの追加後、Dashboardのレイアウトを変更することができます。

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画面右上の Unlock/Edit ボタンをクリックすることで、Dashboardのロックが解除されます。 ロック解除後、ウィジェットをドラッグドロップすることで、ウィジェットの移動ができます。 またウィジェットの右下をクリックすることで、ウィジェットのサイズを変更することもできます。

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ロックが解除されている場合、ウィジェットの右下には、ゴミ箱マークが表示されます。 このマークをクリックすると、該当のウィジェットが削除できます。 またペンマークをクリックすると、ウィジェットの名前や、表示用に一時的にキャッシュしているデータの生存期間を設定できます。

ロックが解除されると、次ような表示に変わります。

_images/dashboard6.png

右下の再生ボタンをクリックすると、該当のウィジェットを作成したときと同じ検索条件で、検索を行うことができます。 またインフォメーションのボタンをクリックした場合、Graylogが保持しているウィジェットの内部設定情報を参照できます。

9.3. Dashboardのアクセスコントロール

Adminロール(権限)のユーザは、常にすべてのDashboardの表示・編集ができます。 一方でReaderロールのユーザは、デフォルトではDashboardの編集・参照どちらもできません。 Dashboardの編集・参照の権限は、ロールやユーザごとに設定できます。

Note

ユーザの権限については ログ参照ユーザの管理をするには を参照してください。

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