サーバー構築のデージーネットTOP > OSS情報 > OSS紹介 > 統合ログ管理・監視のOSS~Graylog~ > Graylog日本語マニュアル
Previous Top Next16. Graylogのステータスを確認するには?
16.1. Sources
メニューの Sources
ボタンをクリックすると現在のログの流量や、ログの送信元の割合が表示されます。
この画面を参照することで、現在Graylogが扱っているログの全体量を把握することができます。

16.2. Overview
メニューの Overview
ボタンをクリックするとGraylogのシステムのステータスを確認できます。
- Graylogのノードのステータス
- Graylogクラスタの状態
- トラフィック
- Elasticsearchクラスタの状態
- インデクサの異常
- 時間情報
- Graylogのシステムメッセージ

16.3. Nodes
メニューの Nodes
ボタンをクリックするとGraylogノードの現在の状態を確認できます。

この画面では、各ノードの現在のメモリの状態が表示されます。
さらに Details
ボタンをクリックすると、個別の詳細情報が表示されます。

この画像は、情報の一部抜粋です。 表示される情報は以下の通りです。
- Memory/Heap usage : 現在のメモリの使用量です
- Buffers : メモリを使い切った場合に利用されるディスクバッファの割合です。
- Disk Journal : Graylogが受け取ったメッセージは、ディスクジャーナルに書き込まれます。Disk Jounalの項目は、現在のジャーナルの場所と使用率を表しています。
- System : ホスト名などのシステム情報です。
- Installed plugins : インストールされているプラグインの一覧です。
- Available input types : 利用できるinputタイプの一覧です。