セミナー情報

KSKロールオーバー無料セミナー

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DNSSECを使っていなくても影響あり!
KSKロールオーバーと関わりの深いDNSSECから、KSKロールオーバーの影響までを解説します。

KSK(Key Signing Key)とは、DNSSECで利用される公開鍵と秘密鍵です。DNSSECでは、公開鍵暗号の技術を利用し、DNSのレコードに署名します。万が一、偽のデータが送り込まれてもこの署名を検証することで、攻撃を検出することが可能です。DNSSECの検査では、トップレベルドメインから、ツリー状に署名の連鎖を構築し、全体の安全性を維持しています。

KSKは十分にセキュリティ強度の強いものを利用し、定期的に更新を行う必要があります。今回、ルートゾーンKSKが初めて更新されることが発表されました。この更新により、インターネット接続への影響が心配されています。

本セミナーでは、KSKロールオーバーに深いかかわりのあるDNSSECについて、仕組みや効果などを解説します。また、KSKロールオーバーにより、実際にどのような影響があるのか、やっておくべき対策を解説します。

講習条件
  • DNSSECの仕組みや効果を知りたい方
  • KSKロールオーバーの影響や対策を把握したい方

セミナースケジュール

  • 第一部:KSKロールオーバーに深く関わる「DNSSEC」とは
    • DNSキャッシュポイズニング攻撃
    • DNSSECの仕組み
    • DNSSECの効果
  • 第二部:DNSSECを使っていなくても影響あり!
    • KSKロールオーバーとは
    • どのような影響が出る?
    • やっておくべき対策とは

セミナー概要

日程
  • 名古屋
    2017年7月24日(月) 受付終了
  • 東京
    2017年8月3日(木) 受付終了
会場
  • 名古屋
    株式会社デージーネット本社
  • 東京
    デージーネット東京営業所
時間 15:30~17:00
講習費 無料
定員 15名
講師

お申し込み

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