OpenSSLとは
OpenSSLとは、SSLプロトコル、TLSプロトコルを実装したオープンソースソフトウェアである。Eric A. Young と Tim J. Hudson が開発したSSLeayライブラリを元に開発されており、OpenSSLプロジェクトによって管理されている。
OpenSSLはライブラリとユーティリティが含まれる。ライブラリには、SSL v2/V3、TLS v1 プロトコルを実装するためのsslライブラリ、暗号化を実装するためのcryptoライブラリが含まれる。ユーティリティは、ライブラリに含まれる関数をコマンドラインから実行できるようにしたコマンドラインツールが含まれる。コマンドラインツールは、RSAなどの秘密鍵の作成、SSLサーバ証明書のCSRの作成、SSL/TLSクライアントとサーバのテストなど、様々な機能が実装されている。
ApacheやPostfixなど、SSL/TLSでの通信をサポートしている多くのオープンソースソフトウェアがOpenSSLを利用して、SSL/TLS通信を実装している。Red Hat Enterprise Linuxを初め、SUSE Linux Enterprise Serverなど、ほとんどのLinuxディストリビューションがOpenSSLを採用しており、SSL/TLS実装ライブラリのデファクトスタンダードとなっている。
【カテゴリ】:Linux関連技術  オープンソースソフトウェア  
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