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OSSのおすすめ監視サーバ・監視ツール「Linuxサーバの監視」

ここで紹介している監視サーバ・監視ツールは、Linuxサーバの監視にも利用することができます。ここでは、Linuxサーバの監視を行う場合に利用できるソフトウェアと注意点について紹介します。

SNMPによる監視

Linuxのほとんどのディストリビューションでは、Net-SNMPが採用されています。Net-SNMPに付属するsnmpdは、SNMPエージェントとして機能します。そのため、ここで紹介しているZabbixCactiのようなネットワーク・サーバ監視ツールを使って監視することができます。Net-SNMPに付属するsnmpdは、ucdavisと言われる独自MIB(SNMP監視対象の定義)に対応しています。このMIBを使うことで、次のような項目の状態を取得したり、監視を行うことができます。

  • プロセスの稼働状況
  • ファイルシステムの利用率
  • ネットワークインタフェースの状況
  • ロードアベレージ
  • メモリの状態

また、MRTGcollectdなどの状態可視化ツールを利用すれば、これらの状況をグラフにして表示することもできます。

Net-SNMPのsnmpdは、Linuxサーバで標準的に監視すべき項目をほぼ網羅しています。そのため、多くの場合にはSNMPによる監視で充分でしょう。

独自エージェントによる監視

SNMPよりも、さらに詳細な情報を収集したい場合のために、Zabbixやmuninでは、Linuxサーバに合わせた独自のエージェントを用意しています。こうしたエージェントを利用することで、細かな状態までを把握することができます。

ログの監視

Linuxサーバを管理する上では、ログの監視についても考慮する必要があります。ほとんどのディストリビューションでは、rsyslogsyslog-ngをサポートしていて、れらのソフトウェアだけでも、設定した条件のログが出たらメールを送信する機能を備えています。さらに、高度な監視を行いたい場合には、Graylogのようなログ管理ソフトウェアを導入するのがお勧めです。統合監視ソフトウェアの中には、ZabbixやCactiのように、ログ監視にも対応しているソフトウェアもあります。しかし、サーバの状態監視とログ監視を同時に行うことはお勧めできません。障害が発生した時に、どちらの監視にも負荷がかかり、両方の機能がうまく機能できない場合があるためです。特に、監視するサーバの台数が多い場合には、専用のログ監視サーバを構築することをお勧めします。

OSSのおすすめ監視サーバ・監視ツール

ネットワーク・サーバ監視ツール
ここでは、ZabbixCactiNagiosIcingamuninHinemosPandora FMSについて紹介します。
ログ管理・監視ツール
ここでは、SyLASGraylogrsyslog
syslog-ngswatchについて紹介します。
サーバの稼働状況の可視化ツール
ここでは、MRTGcollectdについて紹介します。
死活監視ツール
ここでは、fpingについて紹介します。
監視コンソール
ここでは、GrafanaHatoholについて紹介します。
監視サーバ・ソフトウェアの選定ポイント
ここでは、監視サーバを選定する場合のポイントについて紹介します。
Linuxサーバの監視
ここでは、Linuxサーバの監視を行う場合に利用できるソフトウェアと注意点について紹介します。

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