製品情報

メールサーバ不正中継防止〜SpamGuard〜

SpamGuardは、インターネットプロバイダ用に開発したSPAMメール対策用ソフトウェアです。これまでのSPAM対策ソフトでは、メールの本文の内容によってメールを捨てる仕組みだったり、特定のサイトからのメールを一切受け取らなくする仕組みでしたので、プロバイダ環境での利用は困難でした。SpamGuardは、メール送信元毎にメールの流量を制限することで、SPAMメールをゆるやかに受け取るように制御し、メールサーバを保護するソフトウェアです。

SpamGuardの導入メリット

SpamGuardは、ISP(インターネットサービスプロバイダ)向けに開発されたソフトウェアで、大量送信されたメールをゆるやかに処理することで、メールサーバを保護します。

SPAMの除去効果

大量送信されたメールをゆるやかに受けとるようにすることによりSPAMメールを除去する効果があります。
SpamGuardを導入したISPでの実証実験の結果、SPAMメールを約80%減少させる効果があることが分かっています。
SpamGuardは、メール送信元のIPアドレスごとにSPAMポイントを管理します。メール送信者のポイントが一定の数値を越えると、メールの受付を停止します。SPAMサイトだと認知すると、一定時間内に送信できるメールの数を絞り込み、徐々に送信を認めていく機能を持っています。このため、大量のメールを検出した前後は強い抑制が行われます。しかし、送信が継続して行われていなければ、徐々に許可範囲を広げ、時間をかけて初期状態に戻っていきます。

図:SPAM除去とメールサーバの保護

SMTP認証アタックにも有効

最近は、メールサーバのSMTP認証パスワードが破られ、SPAMメール送信の踏み台に使われてしまう被害が急増しています。SpamGuardは、認証ユーザ毎に流量制限を掛けることができますので、こうした問題にも対処することができます。

POP/IMAPサーバも保護

SpamGuardは、SMTPサーバだけでなくPOP/IMAPサーバへのアクセスも監視します。そのためPOP/IMAPサーバへの認証アタックも防ぐことができます。

悪質サイトのマニュアル登録も可能

メーリングリストや、大手ショッピングサイトなど、SPAMではないメールを大量に送信してくるサーバも存在します。こうしたサイトは、メールの受付を一時的に停止しても、必ず再送してきます。そのため、メールがロストすることはありません。また、メールの送信サービスを行っていたり、メールマガジンの配信などを行うサーバがある場合には、メールを大量に送信することを許可したい場合もあります。SpamGuardでは、きめ細かなホスト管理を行うことができます。

IPv6環境でのフロート攻撃にも対応

悪質なSPAMサイトや攻撃者は、送信ホストのIPアドレスを変えながら送信してきます。このようなサイトを検出し、まとめて一つのポイントとして管理します。特に、IPv6では、利用できるアドレスのエリアが大幅に増えるため、フロート攻撃が増加する可能性が指摘されています。SpamGuardはIPv6にも対応し、広いエリアを利用する攻撃者を検知することができます。

国を自動判別して国ごとに流量制限

SPAMメールは、特定の国からとくに多く送られてくるケースがあります。SpamGuardは、GeoIP2データベースを使って、メールの送信元IPアドレスから国を自動的に判別し、国ごとに制限値が設定できます。これにより、SPAMメールがよく送られてくる国には厳しい制限値を設定し、反対に日本にはデフォルト値よりもゆるい制限値を設定するといった国ごとの設定が可能です。

DMARCチェックでスパム対策を強化

Rspamd と連携して、DMARCによる認証が通らない送信元をスパム送信元として学習し、メールを受け取らないようにすることが可能です。DMARCの送信者認証が通らない送信元の制限値は厳しく設定し、送信元ごとに受信制限を行うことができます。

SpamGuardの詳細

  • SPAMポイントの集中管理
  • フェール
    セーフ
  • システム
    構成
  • 稼働条件
  • 導入実績
  • 導入費用

SpamGuardのポイント情報の管理は、1つのサーバに集約することができます。そのため、システム全体として、同じポリシーでメールの受信制御を行うことができます。

SpamGuardサーバが停止したり、通信できなくなった場合にも、MTAの機能を損なわずサービスを継続することができます。

SpamGuardのクライアントは、Postfix、sendmail、qmailという主なMTAに対応しています。そのため、多くのプラットフォームに導入することができます。もちろん、既存のメールサーバへの導入も問題なく行えます。

図:システム構成

サーバ、通常エージェント

MTA

  • sendmail、Postfix、qmail

稼働ネットワーク

  • IPv4、IPv6

Operating System

  • RedHat Enterprise Linux 5/6
  • CentOS 5/6
  • Scientific Linux 5/6
  • SuSE Linux Enterprise Server 10/11

その他のプラットフォームはお問い合わせ下さい。

SMTP AUTH対策エージェント

MTA

  • Postfix

稼働ネットワーク

  • IPv4, IPv6

Operating System

  • RedHat Enterprise Linux 5/6
  • CentOS 5/6
  • Scientific Linux 5/6
  • SuSE Linux Enterprise Server 10/11

その他のプラットフォームはお問い合わせ下さい。

POP/IMAP対策エージェント

ソフトウェア

  • dovecot

稼働ネットワーク

  • IPv4、IPv6

Operating System

  • RedHat Enterprise Linux 5/6
  • CentOS 5/6
  • Scientific Linux 5/6
  • SuSE Linux Enterprise Server 10/11

その他のプラットフォームはお問い合わせ下さい。

  • 国内の多くのISPで導入されています。
  • 大手新聞社、グローバル展開の自動車メーカーなど、SPAM送信者の標的になりやすい企業サーバでも導入されています。
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