ボンディングとは
ボンディング(bonding)とは、複数のネットワークインタフェースを束ねて冗長化したり、スループットの向上を図ることである。ネットワークチーミングと呼ばれることもある。
ボンディングを利用することで、ネットワークインタフェースの物理的故障や、接続するネットワークスイッチの障害に対して冗長性が取られるので、サービス継続性を向上できる。 こういった機能が有効に活用できるシーンとして、サービス停止ができないサーバに利用することがあげられる。このようなサーバは、サーバそのものの冗長化にあわせて、ネットワーク機器や回線の冗長化も求められるが、ボンディングによるインタフェース冗長化もその一つである。
Linuxでは標準で利用できる技術となっており、ハードウェアが用意できれば利用することができる。最近のサーバ用途のハードウェアでは、NICを複数持っているものが多いが、サーバハードウェア内でコントローラが共通の場合があるので注意が必要である。この場合は、コントローラの故障で双方のNICの通信ができなくなる可能性があり、せっかくの冗長化が無駄になる。より安全に利用するためには、NICコントローラが異なるポートを利用するのが良い。
【カテゴリ】:ネットワーク  Linux関連技術  
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