- Mailman
〜OSSのメーリングリストサーバ〜 - ここでは、OSSのメーリングリスト管理ソフトウェア「Mailman」を紹介します。
- メーリングリスト管理
- ここでは、コマンドラインでメーリングリスト管理を行う方法について紹介します。
- 管理Webインタフェース
- ここでは、WEB管理画面について紹介します。
- インストール
- ここでは、CentOS7の場合を例に、インストール方法について紹介します。
Mailmanの特徴の1つが、WEB画面からメーリングリスト管理を行うことができることです。ここでは、MailmanのWEB管理画面について紹介します。
WEB画面から、メーリングリストの作成、一覧の表示、設定の変更などを行うことができます。ただし、メーリングリストの削除を行うことはできません。
インストール時にDEFAULT_URL_HOSTに指定したURLの「/mailman/listinfo」にアクセスすると、メーリングリストのリストが表示されます。
一覧に表示されているメーリングリストにはリンクが設定されていますので、そのリンクをクリックするとメーリングリストの管理画面を確認できます。この画面から、購読の申し込みなどを行えます。
画面下部の管理用ページから、メーリングリストの各種設定を行う画面に移動できます。
メーリングリストの作成も管理画面から行うことができます。
画面上で、リスト名、管理者のメールアドレス、パスワードなどを入力するだけで簡単にメーリングリストを作成することができます。
メーリングリストメンバーの管理は「会員管理」の画面から行うことができます。
メーリングリストの管理用ページから、[会員リスト]をクリックするとメンバーの一覧を表示することができます。
この画面から、退会、制限などの操作を行うことができます。
メーリングリストにメンバーを追加するには、「まとめて入会登録」のリンクをクリックします。テキストエリアにメンバーを1行に1アドレスの形式で記入し、「変更を送信する」をクリックすると、ユーザを追加することができます。