構築事例:Jitsiを利用した庁内向けWeb会議システム構築
今回は、自治体向けに、OSSのWeb会議システム「Jitsi」を導入した事例です。お客様は、複数の拠点間での会議を対面で行っていたため移動に負担がかかっていました。しかし、個人情報や機密情報を扱うことも多く、クラウドのWeb会議サービスでは情報漏えいなどのリスクがあります。そこでデージーネットでは、庁内のプライベートなネットワークだけで利用できるJitsiの導入を提案しました。
- お客様が悩まれていた課題
- 複数の拠点間で行う会議に負担がかかっている
- クラウドのWeb会議サービスはセキュリティ上の懸念がある
- ユーザ数によるライセンス費用や会議時間の制限があると、全庁舎で利用しにくい
- +導入企業プロフィール
- ★
導入企業業種
自治体
都道府県
静岡県
ユーザー規模
990名
利用OS
AlmaLinux 9
導入月
2025年10月
デージーネットが提案した「Jitsiを利用した庁内向けWeb会議システム構築」
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オンプレミスで安全に利用できるWeb会議システムを提案
お客様は、複数の拠点間で会議を行う度に移動が発生していたため、効率的に会議を実施できる方法を探されていました。しかし、業務で住民情報などの機密情報を扱うケースがあるため、情報漏洩のリスクが懸念されるクラウドのWeb会議サービスの利用は避けたいとお考えでした。
そこでデージーネットでは、庁内ネットワークにJitsiのサーバを配置し、庁内ネットワーク内だけの通信で利用ができるWeb会議システムの構築をご提案しました。

JitsiはOSSのWeb会議システムで、ブラウザから手軽に遠隔会議を行えます。また、プライベートネットワーク内での運用が可能なため、外部への情報漏えいリスクを抑え、安全に利用することができます。

ライセンス費用や会議時間の制限がないWeb会議システムを実現
JitsiはOSSのため、ユーザ数に応じた課金などは一切かかりません。また、Web会議の時間制限もありません。専用アプリのインストールも不要で、ブラウザがあればいつでも自由にWeb会議を行うことができます。
導入にあたっての工夫
導入にあたって、以下を工夫しました。
利用説明会の実施
実際に利用する職員を集めていただき、Jitsiの使い方を説明しました。マニュアルベースの説明ではなく、実際のシステムを利用して説明をすることで、Jitsiの使い方を理解していただくようにしました。
トップ画面のロゴの変更
Jitsiのトップ画面のロゴを変更し、庁内専用のWeb会議システムであることを印象付けました。初めて利用する人でも見覚えのあるロゴが目につき、庁内で独自に利用ができるWeb会議システムということが一目で分かるようにしました。
導入後の結果
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