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状態管理

システム管理のつぼ(2013年5月号)

フロンティア開発部 米山陽介

デージーネットマガジン11月号にてサーバ管理のプロセスについて紹介させていただきました。今月号は、「状態管理」について説明していきます。

状態管理とは、システムを長期的に観察し、安定時と比べてどのように状態が変化しているかを管理することであり、デージーネットが考えるオープンソースソフトウェアを扱う上で必要な管理プロセスの1つです。

では、どのように状態管理を行うのでしょうか?

Linuxサーバは、オープンソースソフトウェアを独自に組み合わせて作り上げます。よって、どのような状態が安定稼動かなどの明確な基準が存在しないため、まずは自分で基準を作る必要があります。

基準を作るためには、安定した状態を知ることからスタートします。安定した状態が分かったら、それを基準として設定し、状態を見守ります。
変化があった際にすぐに知ることができるようにする事で、障害を未然に防ぐ事も可能になります。

デージーネットでは、独自のモニタスクリプトを作成し、ファイルシステムやロードアベレージなどの状態を管理するようにしています。また、閾値を設定してファイルシステムの空き容量等の監視も行っています。
閾値を逸脱するようなことがあれば、メールを使ってすぐに分かるような仕組みをとっています。こうすることで、システムの状態が変化した際にすぐに把握でき、影響が出る前に対処できるのです。

人間がシステムを常時監視するわけにはいかないため、オープンソースソフトウェアの監視ツールとして、ZabbixやCactiを使うことができます。
デージーネットでは、足りない場合は独自のプログラムを作成し、監視に組み込んでいます。

デージーネットマガジン2013年5月号記事一覧

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