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Cactiとは

Cactiとは、サーバのネットワークトラフィック、CPU使用率、空きメモリ量、ディスク使用率などをグラフ化するソフトウェアである。raXnetが開発し、オープンソースソフトウェアとして公開されている。

Cactiは、SNMPを使用し、監視ターゲットの統計情報を取得・グラフ化する。また、Cacti Users提供のプラグインをインストールすることで監視システムとしても利用できる。

CactiはMRTGの代替ツールであり、MRTGがテキストファイルで設定、データを管理するのに対して、Cactiはデータの保存にRRDToolを使用している。そのためCactiでは、ホストの追加やインタフェースの追加など、すべてWEBインタフェースを通して設定変更が可能である。

Cactiでは、作成されるたくさんのグラフをネットワーク機器の機種や用途などで分類し、ツリー構造で管理することができる。その点でCactiはMRTGよりも優れている。また、Cactiでは、設定変更といったすべての権限を持った管理者ユーザや、グラフを見ることしか出来ない一般ユーザといったように、ユーザごとの権限を設定できる点も、CactiがMRTGより優れている点である。LDAPを使ったユーザ管理にも対応している。

Cactiに関するデージーネットの取り組み

デージーネットでは、OSSの監視ソフトウェアとしてZabbix、Cacti、Nagiosなど、いろいろなソフトウェアを扱っている。その中でも、MRTGからの移行、リソース監視、グラフの作成などの機能が重要視されるケースでは、Cactiを推奨している。

Cactiによる監視サーバの構築

デージーネットでは、Cactiを使った監視サーバの構築サービスを実施している。Cactiサーバをインストールするだけでなく、Cactiによる監視対象の機器登録などを行う。Cactiでは、プラグインなどを導入することで閾値監視を行うことも可能だが、こうしたカスタマイズにも対応する。

Cactiの冗長化

非常に重要なシステムを監視する場合には、Cactiサーバを冗長化する必要がある。ハードウェア障害があったときにもCactiによる監視が継続できるような構成をとることができる。デージーネットでは、このようなCactiの冗長構成の監視システム構築も行っている。

Cactiのスケーラビリティ

通常、1台のCactiサーバで監視できる監視対象の数は数百台程度である。Cactiでそれ以上の対象を監視する場合には、情報収集を行うpollerを高速なものに置き換えるなどの対処を行っている。また、さらに大規模な場合やCacti監視対象のロケーションが複数に分かれている場合には、複数のpollerを配置し、Cactiの分散構成とすることで、スケーラビリティを確保することを推奨している。

Cactiのソフトウェア保守

残念ながら、Cactiでは商用サポートが利用できない。しかし、デージーネットでは、導入後の支援としてOpen Smart Assistanceを提供している。Open Smart Assitanceでは、例えば、Cactiによる監視システムに障害が発生した時に、リモートから障害原因の解析サービスを受けることができる。そして、Cactiにバグなどがあった場合には、デージーネットがコミュニティーに連絡して、対応を促している。
また、Open Smart Assitanceのクーポンサービスを活用し、新たなCacti監視対象を追加する方法の問い合わせなどにも対応している。

【カテゴリ】:システム監視  オープンソースソフトウェア  IoT  

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