オープンソース

Jitsiの録画機能

JitsiはJibri(Jitsi BRoadcasting Infrastructure)というコンポーネントを利用して、Web会議の録画を行うことができます。

Jibriの特徴

Jibriには以下の特徴があります。

  • Web会議のモデレータが録画を行うことができる
  • 録画データはJibriが動作しているサーバに保存することができる
  • プログラムで録画データを共有するなど録画後に、任意のプログラムを実行できる

JitsiとJibriの連携

Jibriは、複数の録画処理を行うために会議室ごとに複数のインスタンスを起動する必要があります。Jibriの制約として、1インスタンスあたり1録画処理しか実行できません。また1台のサーバでJibriを複数台動作させる場合、Jibriの仕様上、コンテナでの動作が必須になります。サーバにJibriをインストールして使うこともできますが、実用上は基本的にコンテナを利用することになります。JitsiとJibriを連携する場合、以下のような構成になります。

JitsiとJibriの連携

録画方法

実際にJitsi Meetから録画を実施するには、モデレータユーザの画面右下のメニューから「録画を開始する」をクリックします。録画が開始されると、画面に「Rec」のアイコンが全参加者に表示されます。録画を停止するには、同じく画面右下のメニューから「録画を停止する」をクリックします。上記を実行すると、サーバ上に録画データが保存されます。サーバには録画データと録画時の情報を記したメタデータが保存されます。

Jitsi録画の開始

録画の開始

Jitsi録画の停止

録画の停止

動画の公開

Jibriは、標準機能では動画を録画して保存するだけで、公開したり共有することはできません。このような機能は、別途実装する必要があります。Jibriは録画データとメタデータを保存した後に、任意のスクリプトを実行できるようになっています。実行するスクリプトは、Jibriを起動するためのYAMLに記載します。基本的にはWebブラウザで会議を見ているのと、ほぼ同じ画面が録画されています。映像も相手の声も理解可能な内容です。またファイル共有されたプレゼン資料なども確認できます。

動画の共有

動画を公開する作業で録画データの移動を行った後、追加で設定をすることで、会議参加者を特定して動画データをシェアすることができます。会議参加者を特定するには、メタデータに記録された会議参加者の情報を使って共有します。メタデータにJitsi Meetのプロファイル設定に登録されたメールアドレスを記録し、finalizeスクリプトで動画を共有することができます。公開する方法の1つとして以下のようにWebサーバの公開ディレクトリに動画を転送しそのURLを通知する公開方法があります。

動画の共有

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