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Zulip管理者マニュアル
3. 組織の設定
一覧へ
5. LDAPサーバとの連携設定
4. SMTPサーバとの連携設定
Zulipでメール通知を利用するためには、SMTPサーバの設定が必須です。
SMTPサーバの設定は、管理画面からは行うことができないため、Zulipを導入しているサーバの設定ファイルに直接設定を行います。
Note
下記手順は、Zulip公式バージョン11.4のZulipコンテナを利用する前提で記載しています。コンテナ版ではない、または異なるバージョンのZulipをお使いの場合は、Zulipの公式マニュアルを参照してください。
- 管理者権限でZulipサーバにログインし、以下のファイルを編集します
・SMTP認証を必要としない場合
EMAIL_HOST = 10.10.100.100
設定値の解説は以下の通りです。
・SMTP認証を必要とする場合
EMAIL_HOST = 10.10.100.100
EMAIL_HOST_USER = zulip-smtp
設定値の解説は以下の通りです。
- EMAIL_HOST
- EMAIL_HOST_USER
- SMTP認証で使用するユーザーのパスワードを設定します。
/etc/zulip/zulip-secrets.conf に以下を設定します
email_password = abcd1234
設定値の解説は以下の通りです。
- email_password
- SMTP認証で使用するユーザーのパスワードを指定します
- 以下コマンドを実行し、サーバを再起動します
# su zulip -c '/home/zulip/deployments/current/scripts/restart-server'
これで、ZulipとSMTPサーバが正常に連携され、Zulipはユーザーのメールアドレス宛てに通知メールを送信することができるようになります。
なお、上記は基本的なSMTPサーバの設定となりますが、他にもSSLやSTARTTLSの設定が必要な場合は、 /etc/zulip/settings.py に以下を設定します。
EMAIL_PORT = 465 or 587(デフォルトは25)
EMAIL_USE_SSL = True(SSLが有効な場合)
EMAIL_USE_TLS = True(TLSが有効な場合)
設定値の解説は以下の通りです。
- EMAIL_PORT
- EMAIL_USE_SSL
- SSL認証の有無(True/False)を指定します
- EMAIL_USE_TLS
- TLS認証の有無(True/False)を指定します
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5. LDAPサーバとの連携設定