よくある質問・用語集

セキュリティ(9/10)

セキュリティの情報ページです。

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Rspamdとは | OSSのデージーネット
Rspamdとは、DMARCに対応したオープンソースソフトウェアのspamフィルタシステムです。Rspamdは、正規表現、統計分析等を含む様々なルールによってメッセージを評価します。Rspamdでは、メール本文の解析だけでなく、SPF,DKIM,DMARC等を使用した送信者認証やDNSブラックリストの参照を行うことができます。このような様々なルールを組み合わせることでspam検知率の向上が期待でき、安心できるメールシステムを構築できます。

OpenSCAPとは | OSSのデージーネット
OpenSCAPとは、SCAPの規格に従ってシステムのセキュリティポリシーをチェックすることができるオープンソースソフトウェアです。

VPNとは | OSSのデージーネット
VPNとは公衆回線を使用しながら、安全な通信を可能にする技術である。データの改ざんやなりすましなど、多くの人が利用するネットワーク上では、セキュリティの脅威が潜んでいる。VPN以前は、信頼性の高い通信環境を実現するために、専用線を用いて回線を完全専有する必要があった。VPNは、専用線と同等の信頼性・安定性を確保しつつ、公的なインターネット上で、遠方の通信を可能にしている。

IdPとは | OSSのデージーネット
IdPとは、SAML認証での認証情報の提供者のことです。SAML認証をサポートするクラウドサービスでは、利用者側でIdPを用意することで、様々なサービスの認証情報を一元管理することができるようになります。IdPをLDAPやActiveDirectoryなどの認証サーバと連携することで、企業内で利用しているIDとパスワードを、クラウドサービスでも使えるようになります。

Falcoとは | OSSのデージーネット
Falco(ファルコ)とは、Kubernetesなどのコンテナ環境を対象としたセキュリティソフトウェアです。オープンソースソフトウェアとして、Sysdig.inc社によって開発されました。ライセンスはApache License Version 2、開発言語はGoで公開されています。Falcoは、コンテナでシェルのプロセスの動作したことや、コンテナ内の/bin等のディレクトリが改ざんされた際にイベントを検知し、アラートを送信します。

WireGuardとは | OSSのデージーネット
WireGuardとは、Jason A. Donenfeldによって開発されたオープンソースのVPNソフトウェアである。ライセンスはGPLv2で、開発言語はC、Goでかかれている。VPNを利用する際、今まではOpenVPNやIPsecプロトコルという接続方式を利用するのが一般的だった。

PPAP(企業のメール・セキュリティ問題)とは | OSSのデージーネット
PPAPとは、メールでファイルを送る時に、パスワード付きZIP形式で暗号化して送付し、その後でパスワードも送付するという手法である。PPAPは、ピコ太郎が流行させたPPAP(Pen Pine Apple Apple Pen)にもじって付けられた名前で、「Password付きzipファイルを送ります、Passwordを送ります、Aん号化(暗号化)Protocol(プロトコル)」の略称である。

顔認証システムとは | OSSのデージーネット
顔認証システムとは、人の顔をカメラが認識し、あらかじめ登録していたデータベースの中にある顔と照合して本人かどうかを確認するシステムのことである。顔認証システムは、目や鼻、口の特徴や位置を利用して認証している。この顔認証システムにはディープラーニングされたAIが活用されている。AIの技術が発展し、AIが学習することで顔認証システムの精度が上がり、誤認する確率は低下したことで、最近になって実用的になってきている。

資産管理システムとは | OSSのデージーネット
資産管理システムとは、企業がIT機器や、消耗品を含む資産を管理するものである。これの導入によってセキュリティ強化につながる。基本機能だけでなく、企業の導入目的やOSSツールなどの紹介、IT資産管理ツールとの違いの解説もしている。

デジタル証明書(電子証明書)とは | OSSのデージーネット
デジタル証明書(電子証明書)とは、通信内容を暗号化したり、通信相手を証明する際に使われる電子的な証明書のことをいう。デジタル証明書は認証局によって発行される。

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