オープンソースソフトウェア(14/37)
オープンソースソフトウェアの情報ページです。
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- 【!!緊急!!】セキュリティトピック | OSSのデージーネット
【!!緊急!!】セキュリティトピック
2014年10月15日、OpenSSLチームより Secure Socet Layer version 3(以下SSLv3)について、プロトコルレベルでの脆弱性が存在することが発表されました。RedHatからもopensslのアップデートパッケージが出ておりますが、脆弱性を対策するためには、opensslのアップデートだけではなく、SSLv3を停止する必要があります。
- OpenVAS-セキュリティ診断ツール- | OSSのデージーネット
OpenVAS-セキュリティ診断ツール-
今回は、OpenVAS(セキュリティ診断ツール)を紹介します。最近は、Webサービス等で深刻な脆弱性がニュースとなることも多いです。また、ソフトウェアに脆弱性が発見されること自体は珍しいことではなく、深刻なものから軽微なものまでさまざまな脆弱性が毎月のように発見されています。
- PowerDNS | OSSのデージーネット
PowerDNS
昨年は、OpenSSL、bash等大きなセキュリティ情報がたくさん出ました。その中に、DNSサーバとして一番多く使われているBINDのセキュリティ情報もたくさん出ました。今回は、BINDに代わるDNSサーバと期待されている、PowerDNSについて紹介します。
- NSD | OSSのデージーネット
NSD
前号では、DNSサーバソフトウェアのPowerDNSを紹介しました。今回は、PowerDNSと同じくDNSサーバのオープンソースソフトウェアであるNSDについて紹介します。NSDとは、Name Server Daemonの略で、オランダのNLnet Labsが中心となって開発を行ったコンテンツDNSサーバのオープンソースソフトウェアです。
- ownCloud | OSSのデージーネット
ownCloud
今回は、ownCloudを紹介します。ownCloudとは、SuSEの開発者などが中心となり、コミュニティで開発が行われているオンラインストレージのオープンソースソフトウェアです。オンラインストレージとは、インターネット経由のファイル共有サービスです。これまで職場でのみ利用できたデータが、自宅や出先等どこでもアクセス可能になり、また複数人でフォルダ単位の共有も可能なため、個人利用だけではなく多くの企業へ導入が進んでいます。
- Duplicity | OSSのデージーネット
Duplicity
今回は、Duplicityを紹介します。Duplicityとは、バックアップをネットワークドライブへ保存することに特化したユーティリティソフトウェアです。Duplicityの特徴は大きく3つあります。・バックアップの世代管理ができる・バックアップデータを暗号化する
- システムイメージバックアップのオープンソース [Relax and Recover] | OSSのデージーネット
システムイメージバックアップのオープンソース [Relax and Recover]
今回は、Relax and Recoverを紹介します。前回のメールマガジンで紹介したDuplicityは、特定のディレクトリやファイルなどのデータ領域をバックアップするソフトウェアでした。今回紹介するRelax and Recoverは、システムイメージをバックアップするソフトウェアです。
- 動画配信プラットフォームのオープンソースソフトウェア Kaltura | OSSのデージーネット
動画配信プラットフォームのオープンソースソフトウェア Kaltura
今回は、Kalturaを紹介します。Kalturaとは、米国のKaltura Inc.が提供するオープンソースソフトウェアの動画配信プラットフォームです。Kalturaには、ASP版と、オープンソースソフトウェア版があります。欧米ではWikipedia、Universal Studios、国内ではぴあ映画生活、等の大手企業で採用されています。
- KeepalivedのWebインタフェース[ILUKA] | OSSのデージーネット
ILUKA
今回は、デージーネットが開発したILUKAを紹介します。ILUKA(Interface for Lvs Under KeepAlived)は、Keepalivedの設定変更を簡単に行えるwebインタフェースです。Keepalivedとは、リアルサーバの稼働状態を監視してLVSの設定を変更したり、冗長化機能を提供するソフトウェアです。LVSとは、指定した条件に基づいてリクエストをリアルサーバへ振り分ける、ロードバランサの機能を提供するソフトウェアです。
- PHPの脆弱性 | OSSのデージーネット
PHPの脆弱性
今回は、PHPの脆弱性について紹介します。今回紹介する脆弱性(CVE-2015-4024)は、今年5月にPHPで発表された問題で、不正に細工されたデータをPOSTすることで、サーバのCPU使用率を上昇させることができる、というものです。あまり大きく騒がれていませんが、非常に影響が大きく、攻撃が容易な脆弱性で、多くの顧客から問い合わせを受けています。