よくある質問・用語集

メール関連技術(5/6)

メール関連技術の情報ページです。

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Majordomoとは | OSSのデージーネット
Majordomoとは、メーリングリストの管理ソフトウェアのことである。SendmailやQmail、Postfix等のメールサーバと連携して利用することができる。Majordomoの特徴は、メーリングリストの管理方法である。メーリングリストの管理は、本文にそれぞれのコマンドを記載したメールを送信することで行うことができる。操作できる内容は以下のような内容である。メーリングリストの一...

Sympaとは | OSSのデージーネット
Sympaとは、メーリングリストの管理ソフトウェアのことである。SendmailやQmail、Postfix等のメールサーバと連携して利用することができる。SympaはGPLv2で公開されているオープンソースソフトウェアである。Sympaはその他のメーリングリストと比較して非常に高機能である。特にSympaのWEBインターフェースからメーリングリストの管理だけでなく、メーリングリストの...

WEBメールとは | OSSのデージーネット
WEBメールとは、WEBインタフェースを利用してメールの送受信を行うメールクライアント機能、またはサービスのことである。WEBメールを利用することの利点WEBメールを利用することで、ユーザには次のような利点がある。メールを送受信する機能に絞った場合、ユーザにとって、メールサーバへの接続などの特別な設定をユーザ自身が行う必要がなく、WEBブラウザを利用してログインするだけで利用することができる...

Roundcubeとは | OSSのデージーネット
Roundcubeは、PHPで書かれたオープンソースソフトウェアのWebメールソフトである。IMAP4に対応しており、アドレス帳、フォルダ操作、メッセージフィルタなど、一般的なメールクライアントでの機能を提供している。データベースにはMySQL、 PostgreSQL、 SQLiteのいずれかが使用でき、導入も容易に行うことができる。Roundcubeには以下のような特徴がある。さまざまなプ...

fmlとは | OSSのデージーネット
fmlは、日本人によって開発、メンテナンスされているメーリングリスト管理ソフトウェアである。Perlで実装されたソフトウェアで、バージョンは大きく4系と8系に分かれている。現在の安定バージョンは4であり、8はまだ開発段階にある。プログラムは配送と管理のためのコマンドとCGIインタフェースに分かれており、投稿されたメールの管理からWEBインタフェースでの記事の公開など、様々な機能を有している。...

標的型攻撃とは | OSSのデージーネット
特定の個人や組織を対象に行われるサイバー攻撃の総称。サイトの乗っ取り、情報の搾取、サービス攻撃などの攻撃が行われる可能性がある。インターネットでは、ウィルスが含まれるファイルをメールに添付したり、特定のWebサイトの情報を経由するなど、様々な攻撃が行われている。その攻撃の多くは、不特定多数に対して行われている。例えば、ウィルスを含むファイルを添付したメールが送られてきても、送信者やタイトルを見て不...

メール無害化とは | OSSのデージーネット
標的型メール攻撃の対策の一つ。メールの本文や添付されてくるファイルにウィルスなどが混入しないようにする手法。次のような方法が知られている。HTMLメールのタグを取り除きテキスト形式に変換するメール本文上のURLを、クリックしても起動できない形式に変換する添付ファイルの内容をテキスト形式に変換するMS WordやMS Excelのマクロを取り除く(サニタイズ)MS WordやMS Exc...

SPFとは | OSSのデージーネット
電子メールの送信ドメイン認証を行うための技術。SPF/SenderIDを利用すると、電子メールの「なりすまし」を見破ることができるため、迷惑メールやSPAMメールを排除するために利用することができる。

Rocket.Chatとは | OSSのデージーネット
Rocket.Chatとは、オープンソースソフトウェアのウェブチャットサーバです。インターネット上で提供されているSlackのようなチャットサービスを、プライベートな独自のプラットフォーム上で構築することができます。

Rspamdとは | OSSのデージーネット
Rspamdとは、DMARCに対応したオープンソースソフトウェアのspamフィルタシステムです。Rspamdは、正規表現、統計分析等を含む様々なルールによってメッセージを評価します。Rspamdでは、メール本文の解析だけでなく、SPF,DKIM,DMARC等を使用した送信者認証やDNSブラックリストの参照を行うことができます。このような様々なルールを組み合わせることでspam検知率の向上が期待でき、安心できるメールシステムを構築できます。

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