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        Alertmanagerとの連携
        
    
 
				
				Alertmanagerとの連携
				
Zabbixの拡張性
	Zabbix4.4以降から、アクションに設定可能なメディアタイプにWebhookが追加されました。Zabbixの通知機能ではZabbixで管理している1000台のサーバが接続されているスイッチに障害が発生した場合、1000個のアラートが発行されるという問題がありました。そこで、ZabbixのメディアタイプWebhookを使って、アラートを管理するAlertmanagerとの連携することで、システム管理者が効率よく障害対応できるためのアラート管理ができるようになります。
	
	ZabbixからWEBフックでAlertmanagerと連携を行います。Alertmanagerは受信したリクエストをルールに従って処理します。
連携することでできること
	- 大量のアラートを効率よく管理
Alertmanagerと連携させることで、グルーピング機能を使い、1000台のサーバを同一グループとして設定することができます。グループとして設定することで、システム管理者にはひとつのアラートとして通知されます。システム管理者は、大量のアラートをひとつずつ確認することなく、ひとつのアラートだけを確認すればよくなります。
	 
	- 同一アラートを抑制
Zabbixで管理しているシステムが継続して障害状態が続くと、同じアラートが何度も発行されます。しかし、Alertmanagerと連携させ重複排除機能をつかうことで、同じアラートが連続して発行された場合、システム管理者への通知を一定期間抑制することができます。このように、ZabbixとAlertmanagerを組み合わせることで、システム管理者はZabbixからのアラートを無駄なく、効率よく受け取ることができるようになり、システム障害対応がやりやすくなります。
	 
Alertmanagerとは
	Alertmanagerは、Apache License Version 2のもとで、オープンソースソフトウェアとして公開されているアラート管理システムです。Alertmanagerは、監視システムであるPrometheusのアラート管理コンポーネントとして提供されています。Alertmanagerは、独立したソフトウェアとして提供されていますので、Prometheus以外のソフトウェアのアラート管理システムとして運用することもできます。
	
	Alertmanagerは、ZabbixやPrometheus等のクライアントアプリケーションからのアラートを収集しそれを受信して処理します。重複排除、グルーピング、アラートの抑制、電子メール等によるアラートの送信を行うことができます。Alertmanagerの詳しい情報は、OSS情報やAlertmanager調査報告書に掲載されています。
デモのお申込み
	
		もっと使い方が知りたい方へ
Zabbixの操作方法や操作性をデモにてご確認いただけます。使い方のイメージを把握したい、使えるか判断したい場合にご活用下さい。Zabbixのデモをご希望の方は、下記よりお申込みいただけます。
		
	 
	
 
 
OSS情報「Zabbix」
	
	
	
	
		
			- Zabbixのインストールと設定
 
			- ここでは、Zabbixのインストール方法を紹介します。Zabbixは、Zabbix LLCのホームページでパッケージが公開されていて、ダウンロード、インストールすることができます。
 
		
	 
	
		
			- Alertmanagerとの連携
 
			- ここでは、ZabbixのメディアタイプWebhookを使って、アラートを管理するAlertmanagerとの連携について紹介します。
 
		
	 
 
Zabbix関連情報
	
	Zabbix Proxyは、Zabbixサーバのかわりに監視対象から監視データを収集し、Zabbixサーバに情報を送信する機能です。この資料は、Zabbix Proxyについて調査しまとめたものです
	
	システムの運用管理において、システムの状態を定常的に管理し、不具合を少しでも早く発見するためには、監視サーバが欠かせません。デージーネットでは、障害発生を未然に防ぐこと、障害が発生した場合にすばやく検知し、復旧を行い、原因解決を行うことで、システムを安心して利用することができるようになると考えています。
		
	
	オープンソースソフトウェアZabbixと独自開発の連携プログラムを組み合わせ、障害時に携帯電話へ音声で通知する監視システムを構築しました。
	
	Cactiを利用した監視サーバを提案しました。これまでお客様がCactiを導入されており、同様に運用できるようにCactiを利用しました。さらにCactiのsyslogプラグインを導入することでログ管理が容易になることから、syslogサーバとCactiを同居させるシステムとしました。
	
	オープンソースの監視ソフトウェアCactiを使って、監視システムを構築しました。1500台以上のサーバに対して監視を行い、閾値監視、障害時のメール通知などを実現しました。
	
	サーバを効率的に管理するのに欠かせない監視サーバですが、様々なソフトウェアがリリースされています。ここでは、OSSの監視サーバの選定ポイントを紹介し、いくつかの監視サーバソフトウェアの比較をしてみます。
	
	Cactiとは、ネットワーク監視、グラフ生成のソフトウェアです。CactiはraXnetにより開発され、オープンソースソフトウェアとして公開されています。Cactiをインストールし導入することで、サーバやネットワーク機器のネットワークトラフィック、CPU使用率、空きメモリ量、ディスク使用率などを監視し、グラフ化することができます。
	
	Icinga2は、Nagiosという監視ツールから派生して開発されたシステム監視のためのオープンソースソフトウェアです。Icinga2では、WEBインタフェースだけでなくコマンドラインでも監視の設定を行うことができ、大量の監視も行うことができます。Icinga2のWEBインタフェースはデージーネットで日本語対応を行っています。
	
	監視システムの導入は、システムを正常に維持するために有効な手段となります。アラート機能は重要な役割を担っており、システム管理者に無駄なく、効率よく障害対応できるためのアラート管理の仕組みが必要になります。ここでは、オープンソースソフトウェアのアラート管理システムAlertmanagerを紹介します。
	
	オープンソースの監視システムには、Zabbix、Icinga2、Cacti等がよく使用されていますが、Prometheusもオープンソースの監視システムの1つです。ここでは、監視システムのPrometheusについて紹介します。
	
	ntfyは、オープンソースソフトウェアのプッシュ通知アプリです。ntfyを使うことで、プッシュ通知を実装していないサービスにも簡単にプッシュ通知を配信することができます。
	
	システム監視に関する様々な情報をご覧になれます。
	
	Zabbixに関する様々な情報をご覧になれます。