よくある質問・用語集

オープンソースソフトウェア(34/37)

オープンソースソフトウェアの情報ページです。

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runcとは | OSSのデージーネット
runcとは、OCI Runtime Specificationに基づいて作られたKubernetesやDockerの低レベルなランタイムで、オープンソースソフトウェアとして公開されています。runcは、単独ではコンテナの起動と動作を管理するためのCLIツールとしても利用することができます。

Microk8sとは | OSSのデージーネット
Microk8sとは、小規模なKubernetes環境を作成するために作られたパッケージです。環境に依存しないパッケージを配布し、管理するための仕組みであるSnappyを使って配布されています。

podmanとは | OSSのデージーネット
podmanとは、RedHat社が開発したコンテナ管理ツールです。OSSで公開されていて、RedHat Enterprise Linux/CentOS 7.6以降でパッケージが配布されています。また、ubuntuなどでもパッケージで導入することができます。

Podとは | OSSのデージーネット
Podとは、コンテナ型仮想化におけるコンテナの管理単位を表す用語です。Podは、複数の関連するコンテナをまとめて構成します。コンテナ管理ツールとして最も有名なDockerには、残念ながらPodを扱う機能はありません。PodはKubernetsやPodmanなどに実装されています。

Deploymentとは | OSSのデージーネット
Deploymentとは、KubernetesでPodやReplicaSetを管理するためのオブジェクトです。 Kubernetesでは、Podを単独で起動することはほとんどありません。ほとんどの場合には、ReplicaSet、Job、StatefulSetなどの管理用オブジェクトを通してPodを利用します。このうち、ReplicaSetは常駐型でステートレスなPodに対して使われる管理用オブジェクトです。Deploymentは、さらにそのReplicaSetを管理するためのオブジェクトで、Podの世代管理をする役割を持ちます。

ReplicaSetとは | OSSのデージーネット
ReplicaSetは、KubernetesでPodを管理するためのオブジェクトです。Kubernetesでは、Podを単独で起動することはほとんどありません。ほとんどの場合には、ReplicaSet、Job、StatefulSetなどの管理用オブジェクトを通してPodを利用します。

Open Source Definitionとは | OSSのデージーネット
Open Source Definition(OSD)とは、Open Source Initiative(OSI)が提唱したオープンソースソフトウェア(OSS)と認められるための事実上の要件である。Open Source Definitionは、様々な形で日本語にも翻訳されているが、ここでは「OSSで飯が食えるか」から印象した内容を紹介する。

Dockerfileとは | OSSのデージーネット
Dockerfileとは、Dockerで作成するコンテナイメージを管理するためのファイルである。コンテナイメージは、予め用意されたコンテナイメージに、ファイルをコピーしたり、直接的な編集を行って、イメージを保存することでも作成できる。

oVirtとは | OSSのデージーネット
oVirtとは、仮想環境を統合的に管理するために設計された分散仮想化プラットフォームです。oVirtはRed Hat Enterprise VirtualizationのコミュニティプロジェクトとしてRed Hatによって開発されています。また、oVirtはApache License Version 2.0 をプライマリライセンスとして、オープンソースソフトウェアとして公開されています。oVirt は、KVMハイパーバイザーを使用し、libvirt、Gluster、Ansible等のプロジェクトにより構成されています。

仮想マシンとは | OSSのデージーネット
仮想マシンとは、仮想化の手法を使用し1つの物理サーバの中に複数の仮想サーバを動作させるマシンのことをいう。仮想化を行うソフトウェアでは、VMWareやKVMが有名である。1台の物理サーバに、複数の仮想マシンを構築して個別に利用したり、異なるOSを並列して運用することも可能である。また別のアーキテクチャ用のソフトウェアを起動させることもできる。

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