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8. 外部連携機能

Rocket.Chatでは、様々な外部サービスとの連携を行うことができます。 主なサービスは次の通りです。

  • Jitsi(ビデオ会議)
  • BigBlueButton(ビデオ会議)
  • Slack
  • NextCloud

これらの設定について、一部を解説します。

8.1. ビデオ会議(Jitsi)

Rocket.Chatは、Jitsiと呼ばれるビデオ会議システムと連携することができます。 Jitsiは、オープンソースソフトウェアとして存在している他に、Jitsi meetというクラウドサービスが存在します。

Rocket.Chatのデフォルト設定では、Jitsi meetサービスと連携する設定になっているため、ビデオ会議の機能を有効化することで、ビデオ会議を行うことができます。

ビデオ会議の設定は、 管理画面の ビデオ会議 の項目から行うことができます。

_images/jitsi.png

この設定で、ビデオ会議を有効にすることで、ビデオ会議を利用することができるようになります。jitsi meetサービスをそのまま利用する場合は、その他の設定は基本的に必要ありません。

一方で、独自でjitsiサーバを構築する場合は、環境に合わせた設定が必要になります。

jitsiの詳細については、次のURLを参照してください。

https://desktop.jitsi.org/ <https://desktop.jitsi.org/>

8.2. SlackBridge

Rocket.ChatのSlackBridgeの機能を利用することで、Slackの会話をRocket.Chatに取り込んだり、その逆を行うことができます。

SlackBridgeの設定は、SlackとRocket.Chat両方に設定が必要になります。 設定の流れは次のようになります。

  1. Slackでボットユーザを作成する
  2. ボットユーザをRocket.Chatと連携したいチャンネルに追加する
  3. Rocket.ChatのSlackBridge設定に、SlackのボットユーザのAPIトークンを設定する

詳細な設定方法は次の通りです。 まずSlackにボットユーザを作成します。ボットユーザを作成するためには、次のURLにアクセスしてください。

https://my.slack.com/apps/A0F7YS25R-bots <https://my.slack.com/apps/A0F7YS25R-bots>

アクセスした画面で、新しいボットユーザを作成してください。

_images/slack1.png

またこの時、APIトークンをメモしておいてください。

次にRocket.Chatと連携するチャンネルにボットユーザを追加します。

_images/slack2.png

次にRocket.Chatの管理画面の SlackBridge の項目で、設定を行います。 基本的に必要なのは次の2つです。

  • 機能の有効化
  • APIトークンの入力

設定保存後、Rocket.Chatを再起動します。 これで基本的な設定は完了です。

設定後、Slackの連携対象チャンネルでメッセージを送信します。

_images/slack3.png

送信後、Rocket.Chat側にも同じ名前のチャンネルが自動的に作成され、メッセージが届いていることが確認できます。

_images/slack4.png

SlackBridgeのSlackBridge Outの機能を有効にすると、Rocket.ChatからSlackへメッセージを返信することもできるようになります。

8.3. 外部チャットのデータインポート

Rocket.Chatは、Rocket.Chat以外のチャットサービスからのデータをインポートする機能があります。インポート可能なチャットサービスは次の通りです。

  • HipChat
  • Slack

本章ではSlackからのデータインポート例を解説します。

8.3.1. Slackからのデータインポート

  1. エクポートしたデータをダウンロード(zipファイル)
  2. zipファイルをRocket.Chatにインポート

まずSlackからデータをエクスポートします。 データをエクスポートするには、次のようなURLにアクセスします。

https://[your_app].slack.com/services/export

アクセス後の画面で、エクスポートする期間を選択して、エクスポート開始を実行します。

_images/import1.png

エクスポート処理は、Slackのバックグラウンドで行われます。しばらく時間がかかります。エクスポート処理が完了すると、ダウンロードができるようになります。

_images/import2.png

次にダウンロードしたデータを、Rocket.Chatの管理画面 インポート の項目から、Slackを選択して行います。

_images/import3.png

この画面で、Slackからダウンロードしたデータをアップロードすると、インポートするユーザやチャンネルを選択する画面が表示されます。

_images/import4.png

最後にインポートを実行すると、Rocket.ChatにSlackのデータをインポートすることができます。

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