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DRBDとは

Distributed Replicated Block Device。

DRBDはHAクラスタを構築するために設計されたブロックデバイスシステムで、ネットワークを介して2台のサーバのハードディスクをミラーリングすることができるソフトウェア。物理構成として専用のディスクやインタフェースを必要とせず、通常のハードディスクとNICが搭載されていれば良いため、Heartbeatなどのソフトウェアと組み合わせることでHAクラスタをリーズナブルに構築することができる。

現在はオープンソースソフトウェアとしてウィーンにあるLINBIT社が開発を進めており、GNU General Public License version2 でライセンスされている。

DRBD開発者はLinuxカーネルに組み込まれることを希望し、議論の結果、2010年2月24日にリリースされたLinuxカーネル2.6.33に取り込まれた。かつては、同時に2つのホストからデータを読み書きすることはできなかったが、バージョン8.0 以降ではアクティブ/アクティブ構成がサポートされ、2ホストから同時にディスクを利用することができるようになっている。

DRBDが設定されてからはじめてピアノードとの接続が行われた場合や、システムの停止・再起動によって、ローカルディスクとピアノードのデータ同期が失われた場合には同期処理が行われる。同期処理にはフル同期と部分同期の2種類がある。フル同期はピアノードの最初の接続の場合に行われ、データをすべて転送しディスクデータを完全に同一にする。全データを転送するため処理に時間がかかる。部分同期は一時的な接続断や再起動などでピアノードへディスク書き込みが行えなかった場合に、後で変更点だけを同期させる。変更部分だけを更新するため効率的に行われる。

【カテゴリ】:クラスタ  オープンソースソフトウェア  

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