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10. Rocket.Chatの注意事項

Rocket.Chatは非常に便利ですが、管理上いくつか注意が必要な部分があります。

10.1. 管理者によるメッセージの閲覧について

Rocket.Chatは、ユーザプライバシーを重視して設計されています。 そのため、現状は管理者であってもプライベートグループ・ダイレクトメッセージの 内容を閲覧することはできません。

監査目的等で全てのメッセージの閲覧が必要な場合には、別途メッセージを取得・閲覧 するための仕組みが必要です。

10.2. モバイル端末へのプッシュ通知について

Rocket.Chatのモバイル端末のプッシュ通知は、 「Team Rocket.Chat(Rocket.Chat開発母体)」が 用意するプッシュ通知用ゲートウェイを経由して行われます。

これはiPhoneやAndroid等のプッシュ通知の機能を利用するための措置です。 このゲートウェイを経由してのプッシュ通知は、一ヶ月あたり1000件という上限を 設けられています。

この上限を超えてプッシュ通知を行う場合、別のプッシュ通知の仕組みを用意するか、 Rocket.Chatのサブスクリプションを購入する必要があります。

Note

2019年10月現在、プッシュ通知の改善・追加開発に関連するアナウンスが行われています。そのため今後、状況が変化する可能性があります。

10.3. データのバックアップについて

Rocket.Chatにはデータのバックアップやエクスポートの機能はありません。 バックアップを行うためには、MongoDBのバックアップが必要です。

10.4. 開発中の機能について

Rocket.Chatでは、開発中の機能もメジャーリリースに組み込まれます。 これは利用者の意見を聞くための活動の一貫ですが、不安定な機能が含まれている場合があります。 現状、開発中とされている機能は次の通りです。

  • フェデレーション機能
  • IRC連携
  • ビデオ会議
  • E2E暗号化

これらの機能を利用する場合、よく注意して利用してください。

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